人間文化学部生活デザイン学科 「卒業研究制作展2023『uni(ユニ)』」を開催します (2月1日~4日)
2024年1月11日
このたび、人間文化学部生活デザイン学科「卒業研究制作展2023『uni(ユニ)』」を開催することになりました。ご興味のある方は、足を運んでみてください。また、SNSでは毎日、制作の様子や展示に向けた取り組みなどを発信しています。そちらも是非ご覧ください。
イベント概要
日時
令和6年(2024年)2月1日(木曜日)~2月4日(日曜日)10時~18時
場所
滋賀県立大学 交流センター1階 ホワイエ、研修室
入場料
無料
SNS
Instagram:@uniuniuniuniuniun
内容
滋賀県立大学生活デザイン学科は、服飾、道具(プロダクト・グラフィック)、住居(建築・インテリア)の3分野を中心に、マーケティングなど幅広くデザインを学ぶことのできる学科です。今年度のコンセプトは「uni(ユニ)」。「一つ」という意味を持つuniは、その後に別の文字を接続することで、unique「個性」やunison「調和」といった言葉になります。さまざまな経験を積んで自分自身と向き合い、時には誰かと協力しながら確立された一人一人の個性は、唯一無二の存在です。そんな唯一無二の個性を大切にしたいという思いを込めて、26期生が作り上げた卒業研究・卒業制作の世界を是非ご体感ください。
卒業研究・制作テーマ 例
「滋賀をテーマにした絵付陶器の制作ー釉薬を活かした信楽焼の可能性を考えるー」では、滋賀をテーマに、釉薬などの絵付技法を用いて信楽焼の新たな位置付けとなる絵付陶器を制作、「地域コミュニティの拠点となるワークスペースの提案ー近江鉄道高宮駅を事例としてー」では、近江鉄道高宮駅を敷地に、ワークスペースを中心としたコミュニティスペースの提案、「世論調査の回答率を上げる封筒のデザイン」では、下落傾向にある滋賀県政世論調査の回答率を向上させるための封筒デザインの提案、「ヨシの認知と循環を促す家具の提案ー茅葺の仕組みから着想を得てー」では、人々にヨシを認知・活用してもらうための家具の提案等、制作や研究が多く行われました。