本学学生が「学生ボランティア団体活動レポート」、「学生ビジネスプランコンテスト」で表彰されました

2024年3月14日

一般財団法人学生サポートセンターが主催する「学生ボランティア団体活動助成活動レポート」において本学の近江楽座で活動する「BAMBOO HOUSE PROJECT」が優秀レポートに選ばれ、「学生ビジネスプランコンテスト」では橘啓輔さん・阿南椋久さんのチームが努力賞を受賞しました。

「BAMBOO HOUSE PROJECT」は、湖南市をフィールドに手入れの行き届かない竹林を整備し、竹を利用した遊具や構造物の製作をしており、環境保全への貢献や地域のコミュニティを支える取り組みが評価されました。

橘啓輔さん・阿南椋久さんのチームは、地元企業の人材不足解消のための学生と企業をつなぐアプリの開発と運営が評価されました。

表彰式では、受賞者を代表して箱田里菜さんが「BAMBOO HOUSE PROJECT」の取組を発表しました。

• 主催者の一般財団法人学生サポートセンターは、平成15年3月に文部科学省より設立許可を受けて以来、社会常識やモラル向上など、充実した学生生活の実現に向けた講演会活動と学生のボランティア活動への助成、学生の創造性涵養を目的とするアイデアコンテストの実施、国際交流による人材育成等の事業を実施している団体です。
• 「近江楽座」は、滋賀県立大学が行う地域貢献プログラムの一つで、大学の総合力、教員の専門性、学生の行動力を源に、地域活性化への貢献をとおして地域社会へ根付いていくプロジェクトを募集し、審査を経て採択されたプロジェクトに対して、調査、研究、活動等経費を助成するものです。2023年度は21のプロジェクトが採択され活動しています。