公開講義が開催されました

地域交流看護実践研究センター 2018.06.26

 滋賀県立大学人間看護学部地域交流看護実践研究センターでは、県内の看護師の皆様に、卒後教育の一環として一部の学部講義を公開しています。
 6月14日にはホリスティックケア論「リンパ浮腫のケア」の公開講義があり、訪問看護ステーションや老人保険施設で働く4名の看護師の方が参加されました。
 基礎編では、リンパの解剖生理、リンパ浮腫の病態、生活への影響や患者さんの思い、セルフケアの必要性や方法、終末期のリンパ浮腫ケア、など、理論的なことを学びました。
 実践編では、乳がんの患者さんを例にドレナージをおこない、学生も参加された方も熱心に学ばれていました。