「あづちわくわくおっぱい塾」に参加させていただきました!

助産師課程 2024.07.03

図2-2.png助産学実習Ⅲ(地域母子保健実習)の一環で、助産師育成コース2回生の4名が、安土コミュニティセンターで開催された「おっぱい塾」に半日参加してきました。

地域で子育てをするお母さんたちの悩みの一つがおっぱいのこと・・・。「最近母乳の出が悪くなった気がする」「もうすぐ1歳だけどまだおっぱいがやめられない」「離乳食が始まって、おっぱいをどれくらい飲ませたらいいのかわからない」などなど。

参加者のみなさんが車座になって、一組一組の親子の話に耳を傾け、「私の子もそうだった」「そういう時は・・」と、みんなで苦労も楽しみも分かち合いながら、和気藹々とした時間になっていく雰囲気が印象的でした。

医療機関では、生後1か月未満の新生児をみるのが必死だったけれど、赤ちゃんと一緒にいろんな悩みや不安を抱えて訪れるママさんたちのお話を聞かせて頂き、地域で母子を支える助産師の役割もたくさん勉強させて頂きました!

この草の根的な活動を、20年もの間、続けてこられた助産師の荒川先生、ママサポーターの山本さん、今年もお世話になりありがとうございました。