人間看護学部で「脳卒中の当事者の体験から学ぶ」講義を開催しました

2024.06.05

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令和6年4月23日「在宅療養移行支援演習」では、脳卒中を体験した当事者が障がいを乗り越え、社会復帰するまでの道のりについて白石真弘様にお話をしていただきました。白石様は、11年前に脳出血を患い、運動性失語、右片麻痺が残っていますが、仕事復帰され、さらに、多くの医療専門職の学校で、脳卒中を経験した当事者の体験について講演されています。

白石様の闘病生活や、回復期リハビリテーション病院から退院に向けての多職種連携についてのお話を学生も真剣な表情で聞いていました。この学びを後期の在宅療養移行支援実習に活かしていきたいと思います。

  • 「在宅療養移行支援演習」は人間看護学部3回生対象の専門科目です。今回の受講生は70名でした。

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