環境科学部環境建築デザイン学科教員(講師)の公募について(2024年10月15日締切)

2024年8月8日

滋賀県立大学環境科学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。

1.募集人員

講師1名

2.教育研究組織

環境科学部 環境建築デザイン学科

大学院環境科学研究科 環境計画学専攻 環境意匠研究部門

3.専門分野

建築歴史・意匠(西洋建築史)

4.担当予定科目

  • 学部
    西洋建築史・思潮史、環境職能論(分担)、環境行動論、環境造形論、人間探求学、環境建築デザイン演習、環境・建築デザイン概論(分担)、設計演習(分担)、環境フィールドワーク(分担)、卒業研究・卒業制作Ⅰ・Ⅱほか
  • 大学院
    建築論特論、環境計画学特別演習Ⅰ・Ⅱ、環境計画学特別研究Ⅰ・Ⅱほか

5.応募資格

  1. 博士の学位(外国において授与されたこれに相当する学位を含む、取得見込を含む)、もしくはそれと同等の研究業績を有すること
  2. 建築歴史・意匠(西洋建築史)において相当数の研究業績を有すること
  3. 西洋建築・思潮史、環境行動論、環境造形論および建築設計などの講義・演習科目を担当する能力を有すること
  4. 学部・大学院教育および研究・地域貢献に熱意と能力を有すること
  5. 大学運営に熱意を有すること
  6. 日本語による授業が可能であること

6.着任時期

2025年4月1日

7.待遇

  1. 職名:講師
  2. 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
  3. 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
  4. 勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(一日のみなし労働時間は7時間45分とする)または一日あたり7時間45分の勤務
  5. 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
  6. 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり
  7. 定年:満65歳に達した年度の末日

8.提出書類

  1. 履歴書(学位取得年・授与機関、所属学会等を含むこと)
  2. 個人調書(指定の様式による)
  3. 教育研究業績書(研究業績は、著書、査読付き論文、作品、受賞に分けて作成すること。また、大学院指導資格認定を受けた場合は、大学院博士前期(または修士課程)および博士後期課程の研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格を記入すること)
    • 作品は、建築関係の雑誌等に掲載されたもので、中心的立場あるいは共同設計者として本人の氏名が確認できるものに限る。
    • 受賞は、国、都道府県、学協会等の賞およびこれに準ずる公開コンペの賞、外国の賞等であり、審査員構成の分かるものに限る。
  4. 主要論文・業績(3編程度)の別刷またはコピー
  5. 研究業績又は作品の概要と、今後の研究展望(A4用紙で各1枚程度)
  6. 教育実績の概要と、学部・大学院教育に関する抱負(A4用紙で1枚程度)
  7. 地域貢献、大学運営についての抱負(A4用紙で1枚程度)

なお、1.~7.のほかに環境建築デザイン学科教員(講師)の応募書類である旨の送付状を添えること

提出書類2.については、「研究者人材データベース(JREC-IN)」またはこちらからダウンロードできます。

9.提出期限

2024年10月15日(火曜日)必着

10.選考方法

書類選考(必要に応じて面接を行う。)

11.書類送付先

〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学環境科学研究院長 須戸幹
※封筒の表に「環境建築デザイン学科教員(講師)応募書類在中」と朱書し、書留あるいは配達が確認できる方法で送付すること

12.問い合わせ先

滋賀県立大学研究院長控室
E-mail: kenkyu-hikae★office.usp.ac.jp(電子メールのみでの対応とします。★を@に変更して送信してください)

13.備考

本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、附属施設などの教育研究組織に配置されることとなる。本件は環境科学部環境建築デザイン学科に配置となる講師について、環境科学研究院が公募を行うものである。なお、所属する研究院は、採用時に希望を聞いた上で定めることとなる。