人間文化学部人間関係学科教員(講師)の公募について(2025年1月6日締切)
2024年12月2日
滋賀県立大学人間文化学研究院では、下記の要領で教員公募を行います。
記
1.募集人員
講師1名
2.教育研究組織
人間文化学部人間関係学科
人間文化学研究科生活文化学専攻 人間関係部門、人間関係論研究部門
3.専門分野
社会学
4.担当予定科目
- 学部
量的データ解析論I、人間関係の科学AまたはB、社会学概論、社会学に関する専門科目※、社会学演習、人間探求学、環琵琶湖文化論実習、人間関係論基礎演習、人間関係論演習、卒業研究・論文など - 大学院
社会学特講、および生活文化学特別演習、生活文化学特別研究
※「社会学に関する専門科目」には「地域社会論」または「社会変動論」などを含みます。
5.応募資格
- 社会学(計量的,統計的な手法を用いるもの)を専門とし、教育・研究・地域貢献に意欲的に取り組むことのできる者。
- 博士の学位を有するか、それに準じる業績を有する者。
- 人間関係論社会学分野の学部および大学院の基礎・専門教育に関する科目を担当できる者。
- 着任後、滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者。
6.着任時期
2025年4月1日
7.待遇
- 職名:講師
- 給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
- 勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
- 勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用(一日のみなし労働時間は7時間45分とする)または一日あたり7時間45分の勤務
- 休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
- 社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり
8.提出書類
- 履歴書(指定の書式)
- 研究業績一覧(様式自由)
- 著書、論文、発表、社会的活動などをそれぞれ発表年順に記すこと。
- 学会などによる審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること。
- これまでに大学院博士前期課程(または修士課程)および博士後期課程の研究指導資格の認定を受けた場合は、資格の種類(研究指導教員資格あるいは研究指導補助教員資格)を記すこと。
- 主要業績の現物もしくはコピー3点以内
- 研究業績の概要(A4用紙1枚程度)
- 社会学に関する研究活動歴および成果を明記すること。
- 本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙1枚程度)
- 宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)
なお、提出書類1については、「研究者人材データベース(JREC-IN)」またはこちらからダウンロードできます。
9.提出期限
2025年1月6日(月曜日)正午必着
10.選考方法
本研究院教員候補者選考委員会で審査の後、本研究院会議において審議確定する。なお、一次書類審査後、候補者の面接審査を行う(旅費は自己負担)。
11.書類送付先
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学人間文化学研究院長 宛
※封筒の表に「人間関係学科教員(社会学)応募書類在中」と朱書きし、書留あるいは配達が確認できる方法で送付してください。
12.問い合わせ先
滋賀県立大学人間文化学部人間関係学科 教授 松嶋秀明
E-mail: matsushima★shc.usp.ac.jp(電子メールのみでの対応とします。★を@に変更して送信してください)
13.備考
- 本学は男女共同参画を推進しており、女性の応募を歓迎します。
- 本学では教教分離を実施しており、教員は4つある研究院のいずれかに所属したうえで、学部、附属施設などの教育研究組織に配置されることとなります。本件は人間文化学部人間関係学科、および、人間文化学研究科生活文化学専攻人間関係部門、人間関係論研究部門に配置となる講師について、人間文化学研究院が公募を行うものです。なお、所属する研究院は、採用時に希望を伺って定めることとなります。