ゲル(モンゴル式住居)を展示・公開しています(9/13まで)
2018/07/30
人間文化学部では、地域の生活と文化に教育研究の焦点をあてており、また、比較生活文化という観点から授業の中でゲル(モンゴルの遊牧生活を示す移動テント住居)を教材として活用しています。このたび、ゲルの組み立てを行いました。下記のとおり展示・公開しますので、ご自由にご覧ください。
記
○展示期間:平成30年9月13日(木)まで
○開館時間:平日 9:00~17:00
○展示場所:滋賀県立大学 交流センターホワイエ
○入場料:無料
○予約:不要
【ゲルとは】
モンゴル人は太古から牧畜業に従事し遊牧生活を送ってきたため、設営と運搬が容易で、気候、風土に適した移動できるテント住居・ゲルを生み出しました。本学がモンゴル国で購入したゲルおよび調度品は、その遊牧生活の生活様式を示すもので、今でも現地の遊牧民の住居として使用されています。