人間文化セミナー「1990年代の日中関係と学術交流」を開催します(7/16)

2019/06/27

滋賀県立大学人間文化セミナーを下記のとおり開催します。
是非お越しください。

●演題:

 「1990年代の日中関係と学術交流

 講師:張思 先生 (南開大学教授)

●日時 :

 2019年7月16日(火) 10:40~12:10

●場所 :

 滋賀県立大学 A0棟3階 教授会室

●対象 :

 学生・教職員および一般(予約不要・参加無料)

●講演内容 :

 1980年代~1990年代は日中関係の黄金期ともいわれています。中国は1980年代初期から改革開放政策を実施し、経済成長の頂点に達していた日本は中国の改革開放に全面的に協力しました。このころから中国から大勢の若者が日本に留学するようになり、特に1990年代に入ってからはそれまでの国費留学生に加えて私費留学生も多く来るようになり、学術交流を含めた日中間の民間交流が活発化しました。講師の張思先生は、1997年に東京大学で博士学位を取得され、帰国されて母校の南開大学で教鞭をとられてきました。本セミナーでは、張思先生ご自身の経験から日中間の学術交流の大切さについてご講演いただきます。

●講師紹介:

 張思 先生

 199010月から19978月まで東京大学に留学、文学博士号を取得。北京大学社会学人類学研究所を経て、1999年から南開大学歴史学院教授。

●問い合わせ先:

 〒522-8533 彦根市八坂町2500番地
 滋賀県立大学 人間文化学部
 TEL 0749-28-8401 FAX 0749-28-8479
 主催 滋賀県立大学人間文化学部