2019年10月9日　

滋賀県立大学人間文化学部生活デザイン学科では、下記の要領で教員公募を行います。

記

1.公募教員

人間文化学部　生活デザイン学科
大学院　人間文化学研究科　生活文化学専攻
講師（任期なし）　1名

2.教育研究領域

グラフィックデザイン領域（タイポグラフィ、サインデザイン、エディトリアルデザイン、ビジュアルコミュニケーションなどの専門分野）

3.採用予定日

2020年4月1日

4.担当予定科目

【学部】

(1)学部講義系科目：「ビジュアルデザイン論」「考現学概論」「担当分野の専門講義」など。

(2)学部演習系科目：「道具デザイン演習」「デジタルデザイン演習」「環琵琶湖文化論実習」「地域関連科目」「卒業研究・制作」など。将来的に関連領域の科目を担当する可能性がある。

【大学院】

大学院修士科目：「道具デザイン特論」「研究指導」など。

5.応募資格

(1)グラフィックデザイン等に関する研究領域を専門とし、デザインの実務経験を有する者が望ましい。学部、大学院の関連領域の教育・研究指導に意欲的に取り組むことのできる者。
(2)学位（博士）、もしくはこれに相当する研究実績を有する者。

(3)グラフィックデザイン領域に関しての専門分野で演習科目が担当できること。

(4)通勤可能な範囲に居住している者、または採用後居住することができる者。

(5)国籍は問わないが、日本語による授業が支障なくでき、また日本語で事務処理能力がある者。

(6)採用された場合、教員として教育・研究に従事するほか、学生指導、学部および大学運営にかかる各種業務を担当できること。

6.待遇

(1)職名：講師

(2)給与：公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による

(3)勤務形態：公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による

(4)勤務時間　　・専門業務型裁量労働制の適用

　　　　　　　 ・一日のみなし労働時間は7時間45分とする

(5)休日：土曜日、日曜日、祝日、年末年始

(6)社会保険：公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり

7.提出書類

(1)履歴書（様式自由。顔写真を貼付し、連絡先を明記すること）
(2)研究業績一覧（様式自由）

　・研究業績の概要（研究活動歴および成果を明記すること）

　・著書、論文、作品などをそれぞれ発表年順に記すこと

　・学会等の審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
(3)主要業績のポートフォリオ（論文、著作等を含む）
(4)本学着任後の教育・研究・地域貢献それぞれについての抱負（3000字以内）

(5)応募者について照会可能な方2名の連絡先（氏名、所属、電話、電子メールアドレス）
(6)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒（応募書類や論文などの返却用）

8.応募締切

2019年11月15日（金）17時必着

9.選考方法

本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、面接を行う場合がある（旅費は自己負担）。

10.書類提出先

〒522-8533　滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学　人間文化学部長　宛
✳封筒の表に「生活デザイン学科教員（グラフィックデザイン領域）応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。

11.問合せ先

滋賀県立大学人間文化学部　生活デザイン学科長　印南比呂志

0749-28-8424（直通）　hinnami＠shc.usp.ac.jp

12.備考

本学部では、男女共同参画社会基本法（平成11年法律第78号）の精神にのっとり、教員選考を行っています。