人間文化学部では国際コミュニケーション学科教員(准教授)を公募します

2019年11月29日

滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科では、下記の要領で教員公募を行います。

1.公募教員

人間文化学部 国際コミュニケーション学科
大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻 国際文化論部門
准教授(任期なし) 1名

2.教育研究領域

フランス語、フランス文化論

3.採用予定日

令和2年(2020年)4月1日

4.担当予定科目

【学部】「フランス語 I, II」「フランス語コミュニケーションIA, IIA」「欧米文化論」「欧米文化特論」などの国際コミュニケーション学科の専門科目、および「人間探求学」「環琵琶湖文化論実習」などの基礎科目、演習科目、卒業研究指導
大学院】フランス文化史・思想史関連(博士課程前/後期)の科目および、特別演習、特別研究、修士論文及び博士論文指導

5.応募資格

(1)当該の分野で博士の学位を有するか、それに準じる業績を有する者
(2)大学などの教育・研究機関で5年以上の教育歴・研究歴を有する者
(3)フランスへの留学経験を有する者、もしくはフランスでの調査経験を有する者
(4)フランス文化への造詣が深く、フランス文化に関する専門の著書、論文を有する者

(5)各種部会委員業務、入学試験業務、留学支援業務に積極的に関わる意志があり、協調して学生教育に貢献できる者

(6)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者

6.提出書類

(1)履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)
(2)研究業績一覧(様式自由)

・著書、論文、発表、競争的資金(科学研究費等)獲得状況、社会活動などをそれぞれ発表年順に記すこと

・学会などによる審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
(3)主要業績の現物もしくはコピー3点(単著論文が望ましいが、共著論文においては担当箇所を明記すること)
(4)研究業績の概要(A4用紙2枚程度)

(5)本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙2枚程度)

(6)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)

7.応募締切

令和元年(2019年)12月25日(水曜日)17時必着

8.待遇

(1)職名:准教授

(2)給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による。

(3)勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による。

(4)勤務時間:専門業務型裁量労働制の適用。一日のみなし労働時間は7時間45分とする。

(5)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始。

(6)社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり。

9.選考方法

本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、面接をおこなうことがある(旅費は自己負担)。

10.書類提出先

〒522-8533   滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学   人間文化学部長   宛
*封筒の表に「国際コミュニケーション学科教員(フランス語、フランス文化論)応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。電子メールによる応募は受け付けない。

11.備考

本学では男女共同参画推進室・国際化推進室を設置しています。教員公募においても女性及び外国籍の方の応募を歓迎します。

12.問合せ先

滋賀県立大学人間文化学部 国際コミュニケーション学科 教授 棚瀬慈郎

stanase@shc.usp.ac.jp