人間文化学部では国際コミュニケーション学科教員(助教)を公募します
2018/04/11
滋賀県立大学人間文化学部国際コミュニケーション学科では、下記の要領で教員公募を行います。
記
1.公募教員
人間文化学部 国際コミュニケーション学科
大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻 国際文化論部門
助教(任期なし) 1名
2.教育研究領域
英語教育
3.採用予定日
平成31(2019)年4月1日
4.担当予定科目
【学部】「教科教育法(英語)Ⅰ〜Ⅳ」「リスニング(中級)」「English Lecture(※英語による講義科目)」などの国際コミュニケーション学科の専門科目、および「人間探求学」「環琵琶湖文化論実習」などの基礎科目、演習科目、卒業研究指導を担当する。
【大学院】応用言語学関連(博士課程前期)の科目および、特別演習、特別研究
5.応募資格
(1)「英語科教育法」(教職科目)を担当するにあたり、文部科学省が定める教職課程認定基準を満たす者
(2)英語教育を専門とし、当該分野に関する研究実績があり、英語教育、英語教員養成(教育実習指導を含む)に責任を持って取り組み、研究および社会活動参加にも意欲的な者(英語圏での留学経験があることが望ましい)
(3)教員免許(英語)を有する者が望ましい(中・高等学校等での勤務経験や実践経験があることが望ましい)
(4)各種部会委員業務、入学試験業務、留学支援業務に積極的に関わる意志があり、協調して学生教育に貢献できる者
(5)学位(博士号)を有する者あるいはそれに準ずる者
(6)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者
6.提出書類
(1)履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)
(2)研究業績一覧(様式自由)
・著書、論文、発表、競争的資金(科学研究費等)獲得状況、社会活動などをそれぞれ発表年順に記すこと
・学会などによる審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
(3)主要業績の現物もしくはコピー3点(単著論文が望ましいが、共著論文においては担当箇所を明記すること)
(4)研究業績の概要(A4用紙2枚程度)、ただし英語教育に関する研究活動歴および成果を明記すること
(5)本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙2枚程度)
(6)「教科教育法(英語)ⅠおよびⅡ」それぞれのシラバス案
(7)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類および論文等の返却用)
7.応募締切
平成30(2018)年6月29日(金)17時必着
8.選考方法
本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、平成30(2018)年7月16日(月)に本学に於いて二次審査(応用言語学をテーマとして英語による20分の模擬授業・面接)を行う。二次審査対象者については7月11日(水)までに郵送および電子メールでその旨通知するので連絡先を明記すること(旅費は自己負担)。
9.書類提出先
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学部長 宛
✳封筒の表に「国際コミュニケーション学科教員(英語教育)応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。電子メールによる応募は受け付けません。
10.問合せ先
滋賀県立大学人間文化学部 国際コミュニケーション学科 教授 小熊 猛
koguma.t@shc.usp.ac.jp