人間文化学部では地域文化学科教員(准教授)を公募します
2019/07/10
滋賀県立大学人間文化学部地域文化学科では、下記の要領で教員公募を行います。
記
1.公募教員
人間文化学部 地域文化学科
大学院 人間文化学研究科 地域文化学専攻 日本・現代地域論部門
准教授(任期なし) 1名
2.教育研究領域
現代中国論、中国地域研究
3.採用予定日
令和2年(2020年)4月1日
4.担当予定科目
【学部】「現代中国論」「中国地域文化論」「比較文化論」などの講義科目、「アジア文献講読C」(中国語)などの講読科目、「環琵琶湖文化論実習」などの実習科目、「地域文化基礎演習」「地域文化演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ」などの演習科目、および卒業研究指導を担当する。
【大学院】「現代中国特論A」「現代中国特論B」などの講義科目、および、特別演習、特別研究、修士論文指導を担当する。
5.応募資格
(1)中国の東アジアへのインパクトを人的交流から研究している者。
(2)広義の中華圏におけるフィールドワークに基づく研究や、関西における外国人住民コミュニティの研究に取り組み、国内外でフィールドワークを伴う教育を行える者。
(3)学位(博士号)を有する者。
(4)滋賀県内、もしくは近郊に居住することができる者
6.提出書類
(1)履歴書(様式自由。ただし、顔写真を貼付し、連絡先を明記すること)
(2)研究業績一覧(様式自由)
・著書、論文、発表、社会活動などをそれぞれ発表年順に記すこと
・学会などによる審査の有無、単著・共著・分担執筆などの区別を明記すること
(3)主要業績の現物もしくはコピー5点以内。外国語で書かれた業績には、300字程度の日本語の概要を添付すること。
(4)研究業績の概要(A4用紙2枚程度)
(5)本学での教育および研究に関する抱負(それぞれA4用紙1枚程度)
(6)宛名と宛先を明記し切手を貼付した返信用封筒(応募書類や論文などの返却用)
7.応募締切
令和元年(2019年)8月20日(火)17時必着
8.待遇
(1)職名:准教授
(2)給与:公立大学法人滋賀県立大学職員給与規程等による
(3)勤務形態:公立大学法人滋賀県立大学職員就業規則および公立大学法人滋賀県立大学職員の勤務時間、休日および休暇等に関する規程等による
(4)勤務時間 ・専門業務型裁量労働制の適用
・一日のみなし労働時間は7時間45分とする
(5)休日:土曜日、日曜日、祝日、年末年始
(6)社会保険:公立学校共済組合、雇用保険・労災保険適用あり
9.選考方法
本学部教員候補者選考委員会で審査の後、本学部教授会において審議確定する。審議に先立ち、面接を行う場合がある(旅費は自己負担)。
10.書類提出先
〒522-8533 滋賀県彦根市八坂町2500
滋賀県立大学 人間文化学部長 宛
✳封筒の表に「地域文化学科教員(現代中国論)応募書類在中」と朱書きし、郵便の場合は書留とすること(宅配便も可)。
11.問合せ先
滋賀県立大学人間文化学部 地域文化学科 教授 亀井若菜
0749−28−8418(直通) kamei.w@shc.usp.ac.jp
12.備考
本学部では、男女共同参画社会基本法(平成11年法律第78号)の精神にのっとり、教員選考を行っています。