人間文化学部生活デザイン学科3回生の恒松詩南さんがデザインした粉せっけんが発売されました
2022年01月27日
NPO法人「愛のまちエコ倶楽部」が40年間作り続けてきた廃食油を使った環境に優しい釜たき粉せっけん。生活デザイン学科3回生の恒松詩南さんのデザインでリニューアルし、販売を開始しました。
1970年代の琵琶湖のせっけん運動に端を発して生産されたもので、そのまま川に流しても自然分解され環境負荷が少なく、無添加で肌に優しい成分です。
新しいデザインは、人間文化学部生活デザイン学科の南講師へ依頼のあった受託研究を、生活デザイン学科の2年半前の1回生の授業課題として取り上げたもので、発売まで2年半を要しましたが、草津川跡地公園de愛ひろば(草津市大路2)で1月23日に開かれたファーマーズマーケットにてお披露目され、新発売されました。
「釜たき粉せっけん」(1キロ715円)は、あいとうエコプラザ菜の花館(東近江市妹町)などで販売されています。