環境科学部環境建築デザイン学科の中谷祐紀さんが第3回「のんびりぐらしの家」設計コンペで金賞を受賞しました
2021年12月07日
このたび環境建築デザイン学科4回生の中谷祐紀さんが、第3回「のんびりぐらしの家」設計コンペで金賞を受賞しました。
「のんびりぐらしの家」設計コンペは、(株)小野建築設計が木造住宅としての可能性を学生の自由な発想力で広げていくこと。応募作品を通して、魅力ある人材を発掘することを趣旨として、「木と漆喰の基調とし、光や風、景色を取り込むことのできる心地よい家」での「のんびりぐらしの家」の設計コンペです。
【テーマ】
「火と土間のある暮らし」
【受賞作品名】
「開いて 結んで 火を囲んで」
【選考ポイント】
・大きな屋根の中に、火と家族の動きというものが土間を通じて斬新に設計されている。 「火の居場所」と称されている空間には、大原野に合ったのんびり田舎ぐらしを感じ、火の動きを考えた点には、暮らしがしっかりと見えた。
・敷地全体計画ができており、菜園には食べる植樹計画など敷地を歩き回る楽しさが見える。
・ゆったりと、のんびり自然とともに生き、火を中心とした循環を暮らしに組み込まれている点も良かった。
(株)小野建築設計HP にも詳細が掲載されています。