KIPA 第4回デザインコンペティション2021ビエンナーレにて、生活デザイン学科3回生のグループが協賛企業賞を受賞しました

2021年11月25日
 

   一般社団法人KIPA/関西インテリアプランナー協会主催のKIPA 第4回デザインコンペティション2021 ビエンナーレにて、生活デザイン学科佐々木研究室3回生のグループ(川崎恵李さん、井沼満さん、小谷部彩咲さん、藤井夏希さん、水口久海さん)の作品「TIMEJACK」が、協賛企業賞を受賞しました。

   KIPA 第4回デザインコンペティションは、2017年から開催されている全国の大学・大学院生などの学生対象のインテリアコンペティションです。今回は83グループの応募があり、15点の入賞作品が選出されました。応募作品は、京都美術工芸大学東山キャンパス鴨川七条ギャラリーにて、2021年12月2日(木曜日)~12月5日(日曜日)まで展示されます。入賞者一覧はこちら 、応募作品展詳細はこちら をご覧ください。

作品名:「TIMEJACK」

設計趣旨:「待つ」を変える、「時間」を変える。

   バスに乗るための時間を過ごすだけの場所ではなく、人との交わりや生活の中での楽しみを生むことができるような空間にした。バス停近くでゆったりと時間を過ごせるような空間を設けることで、日々の中で不必要な時間だと考えられてしまうことが多かった待ち時間が目的を持った時間へと変化していくことを期待している。

   パネル状のパーツを組み合わせることで自由に空間を変化させることができ、イベントなどにも対応できるようにした。童話「ジャックと豆の木」を想起させるデザインは木漏れ日を演出し、人々にとっての癒しとなる。

設計・デザイン

   生活デザイン学科佐々木研究室3回生 川崎恵李、井沼満、小谷部彩咲、藤井夏希、水口久海

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