人間文化学部生活デザイン学科二年生の保科真喜子さんが堀江チェアコンペティション2014において金賞を受賞しました
2015/01/20
堀江チェアコンペティション2014とは、アパレルやカフェ、お洒落なインテリアショップも多く集まるデザインの街として知られる大阪市西区の南堀江で毎年行われているデザインコンペです。
特に今年のテーマは「3D」で、一次審査で選ばれた優秀作品は3Dプリンターで1/6モデルの試作品を制作・展示され、10月11日から10月19日にかけての一般の人気投票をもとに各賞が決められました。
■主催
協同組合 立花通家具秀撰会(T.I.A.)
■募集テーマ
堀江のまちに似合う椅子、お店の椅子やカフェにあったら良いと思われる椅子、ショップで売られる椅子のデザイン
■応募作品
With+ing
”脇役としての椅子”というのが私がデザインするときに最初に考えたことでした。
椅子というのは座るための道具だけれど、椅子の本来の目的は「座るため」ではないはず。
何かの作業をしたり、体を休めたり、そこには何らかの動作があって、その「動作のために」座るものなのでは?そういった椅子の原点を考えたロッキングチェア式座椅子です。
■堀江の家具ショップホームページ(受賞作品は以下でご覧になれます)
http://horie.ne.jp/