人間文化学部国際コミュニケーション学科の橋本周子助教が渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトン ジャパン 特別賞を受賞しました

2014/07/02

 

 公益財団法人日仏会館が主催する第31回渋沢・クローデル賞で、人間文化学部国際コミュニケーション学科の橋本周子助教が著書『美食家の誕生―グリモと「食」のフランス革命』(名古屋大学出版会、2014年)により、渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトン ジャパン特別賞を受賞しました。

■渋沢・クローデル賞とは

公益財団法人日仏会館ウェブサイトより)
 日仏会館が創立 60 周年を迎えたのを機に、創立者 2 人を記念して、当会館と毎日新聞社との共催で、渋沢・クローデル賞が創設されました。これは日仏両国において、それぞれ相手国の文化に関してなされたすぐれた研究成果に対して贈られます。
 両国でそれぞれ 1 名が受賞し、受賞者には日本・フランス間往復航空券と、相手国での一ヶ月間の滞在費が贈呈されます。日本側では、ルイ・ヴィトン ジャパン社のご厚意による特別賞も第3回より贈呈されています。なお、2008年度より、読売新聞社が毎日新聞社に代わり共催に加わっています。

日仏会館にて授与(左側が橋本助教)
日仏会館にて授与(左側が橋本助教)