人間看護学部の学生とJCMUの学生が交流を行いました
2019/05/30
人間看護学部では、毎年、ミシガン州立大学連合日本センター(The Japan Center for Michigan Universities:JCMU)のプログラムの一環で、留学生が看護の授業に参加して、日本の文化と健康について学んでいます。
今年は、5月16日(木)『看護英語(選択科目)』の授業で、習字や折り紙を行いました。
習字では、留学生の名前を漢字で書いたり、看護に関連する概念を書いて英語で説明したりしました。看護学生は不慣れな英語に苦戦しながら、調べた漢字の意味を必死に伝え、留学生ひとりひとりにぴったりな漢字の名前を考えました。折り紙は留学生の皆さんにとっては難しかったようで、ひとつの鶴を作るのに何分もかかりましたが、なんとか完成させました。折鶴(千羽鶴)の意味や日本での風習を伝え、日本の文化の一端に触れてもらうことができました。
お互いの国の文化や価値観に触れることができ、学生の間からは「もっと英語が話せるようになりたい!」という声があちこちから聞かれました。学生はたくさんの刺激を受けたようです。