アジア・フィールド実習Ⅰ・Ⅱを、2月27日（水）～3月9日（土）にベトナム・ダナン市のDanang University（ダナン大学）を受け入れ校として実施しました。本実習は人間学科目の一つであり、環境科学部・人間文化学部の1回生から4回生までの学生20名が参加しました。現地でのフィールドワークや講義を通じて、アジアの環境問題を理解するとともに、ベトナムの社会・経済や文化について学びました。

　来年度の本プログラムは、ボゴール農科大学（インドネシア・ボゴール市）にて9月に実施します。4月25日（木）昼休みにA2-201にて報告会兼説明会を予定しています。

ダナン・チャム彫刻博物館でBinh氏（Communications and Marketing Official）に説明を受ける。手前にあるのはミーソン遺跡で発掘された祭壇で、国宝に指定されている

ダナン大学 International Cooperation Department のHai先生、Thao先生と一緒に記念撮影

ベトナムに進出している日系企業の経済活動を見学。イオンモール・タンフーセラドン店（ホーチミン）に出店している時計専門店Time Station NEO Japan様（株式会社ナカザワ、湖南市）の協力を得て実施した

かつてびわ湖タワーにあった観覧車イーゴス108は、ダナンのアジアパークに移設され人気を集めている

日本語を学ぶベトナム人学生との交流会

An先生（University of Science and Education）によるベトナムの歴史と文化に関する講義

バスケットボートでホイアンの汽水域を行く

阮（グエン）朝王宮の午門、ここを通って玉座のある太和殿へ行く。古都フエにて

５グループに分かれて調査テーマを選定、英語による発表を行った

市場ではさまざまなトロピカルフルーツが売られている