地元農産物提供と県大食品ロス削減アクションを実施しました

2020年11月09日
 

 滋賀県立大学近隣の彦根市石寺町「農事組合法人フレンドリーファームいしでら」様から近江米の「新米」および市場出荷に合わない「規格外の玉ねぎ」を頂き、これらを希望する学生に配布することで学生支援はもちろん、本学が取り組んでいる世界の共通目標であるSDGsのターゲットの一つ「食品ロスの削減」にもつながるものとして、11月4日および5日に「地元農産物の提供と県大食品ロス削減アクション」を実施しました。
 今回提供頂いたのは、近江米75kg、規格外の玉ねぎ70kg(784個)で、100人の学生に一人あたり新米約5合、玉ねぎ7,8個を配布しました。
 学生からは「また是非こういった機会をお願いします。」、「下宿生活をしているのとてもうれしいです。」、「規格外ということですが、一人暮らしなのでちょうどいい大きさで、分量も腐らせずに済みちょうどいいです。料理を工夫します。」、「授業でSDGsのことをやっているので、こんな身近なところで食品ロスの取組をやってもらって、今日実際に経験できて嬉しいし、ちょっと興奮してます。」などの声を聴くことができました。
 今後も関係団体の皆さんのご協力を頂きながら、実施できればと考えています。

 

【当日の様子】

県大食品ロス削減アクションとして提供いただいた玉ねぎを学生に配布している様子
県大食品ロス削減アクションとして学生に提供いただいた食品を配布している様子
 
県大食品ロス削減アクションとして学生に提供いただいたお米を配布している様子
県大食品ロス削減アクションとして学生に提供いただいた食品を配布している様子