近江楽座・とよさと快蔵プロジェクトがスタディツアー<北海道下川町×JAL>に行ってきました

2019年10月9日
 

大学 SDGs ACTION! AWARDS 2019(朝日新聞主催)で、スタディツアー<下川町×JAL>賞をいただいた近江楽座・とよさと快蔵プロジェクトが、9月27、28日の二日間にわたり、北海道下川町の取組について、現地で学ばせていただきました。

 

第1回ジャパンSDGsアワードの内閣総理大臣賞を受賞した下川町では、林業を主要産業のひとつとし、循環型森林経営に積極的に取り組んでおり、“森林資源を余すことなくつかう”ことを目標に町内で様々な事業が展開されています。

 

 

下川町・三桑の森

下川町・エコハウス三桑

 

北海道下川町という本州とはまた違った環境で、自然と町と人とが一体となった取組をしていることに新鮮な印象を受け、モノづくりのもととなる自然素材やその生かし方、デザインのことなど、大いに勉強になりました。また、慶應義塾大学の学生がインターンで町に入り、SDGsの広報を担当しており、大学生同士、交流させていただきました。

今回のツアーをきっかけとして、とよさと快蔵プロジェクトとしても活動の幅を一層広げていけるよう取り組んでいきます。

 

最後に、今回のツアーを全面的に支援していただいた北海道下川町、協賛企業JAPAN AIRLINES、朝日新聞をはじめ関係する皆様方にお礼申し上げます。