環境科学部環境建築デザイン学科 白井教授らのグループが日本空間デザイン賞2021のサステナブル空間賞を受賞しました

2021年10月11日
 
2021年9月25日(土曜日)に東京デザインセンターにて、日本空間デザイン賞2021の三次・最終審査が行われ、このたび、環境建築デザイン学科白井宏昌教授らのグループがサステナブル空間賞を受賞しました。

日本空間デザイン賞は、空間デザインの価値を未来へ繋ぐために設立された日本最大級のデザインアワードです。この世の中の多面的な問題をデザインのちからによって解決に導き、希望あふれる未来を切り拓くことが日本空間デザイン賞です。

サステナブル空間賞は、空間デザインを通じて、持続可能な開発目標(SDGs)を支える要素のいずれかにつながる行動を、啓発、促進していること。また、持続可能な開発目標を達成するための3大要素(経済成長、社会的包摂、環境保護)を調和させながら、人間、豊かさ、地球、平和、パートナーシップという極めて重要な分野に関連した、今後15年間の行動を促すことにつながる、空間デザイン発想を盛り込んでいることが審査の基準となっています。

白井教授らのグループは、彦根市石寺町の荒神山の麓に設立されている、「彦根麦酒 荒神山醸造所」の空間デザインが評価されサステナブル空間賞に選ばれました。彦根麦酒荒神山醸造所は、株式会社彦根麦酒との共同プロジェクトとして、白井教授のグループがデザイン監修を行いました。

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彦根麦酒荒神山醸造所