タイの学生とともに持続可能な発展について現場で学ぶ
2025年3月14日
3月2日~3月9日の8日間、タイ東北部のウドンターニーでウドンターニー・ラチャパット大学の学生16名と本学の学生16名が持続可能な発展についてタイの産業などを事例にして学びました。



現地のゴム工場、マンゴー農園、農村、世界遺産:プープラバート歴史公園、ウドンターニー地域博物館を視察。自由行動日は希望によって分かれ、ハスの花がきれいなRed Lotus Lake、著名なパワースポット:ワット カムチャノート、ラオスとの国境の町ノーンカイを見学しました。最後は日本・タイの混成チームで、産業・観光、農業、文化と自然、宗教をテーマとした成果発表を英語で行いました。
このプログラムは、本学の人間学科目「アジアフィールド実習Ⅰ、Ⅱ」、大学院科目「国際環境マネジメント特論」の一環として開催され、環境科学部生9名、人間文化学部生3名、環境科学研究科大学院生4名が参加しました。
人間学科目は、本学の教養科目的位置づけで、全学の学部生が履修できます。

タイ寺院の見学

(アリの卵(食用に販売)の採集)



自由行動日(ワット カムチャノート)

自由行動日(国境の町ノーンカイからメコン川を見る)
※写真はプログラム参加者による撮影