滋賀県中小企業家同友会との包括連携に関する協定を締結しました

2021年3月26日
 

令和3年3月24日(水曜日)、滋賀県立大学と滋賀県中小企業家同友会は、それぞれが有する人的・物的資源を有効に活用し、連携・協力して、人材の育成や地方創生に資する取組を行い、地域社会に貢献することを目的に、包括連携に関する協定を締結しました。

協定締結式集合写真

協定を契機に、両者が連携して、本学学生が「ネットワーク力」や「起業力」を身につける起業家的人材養成プログラムである近江楽士(地域学)副専攻(ソーシャル・アントレプレナーコース)の充実に取り組むほか、企業人材の育成支援やインターンシップの推進、技術相談・共同研究の推進・新事業の創出支援等をともに行っていきます。

協定書署名の様子

3月24日、本学で開催された協定締結式には、廣川理事長が出席し、「新型コロナウイルス感染症の影響で、新しい地域づくりのかたちが求められているなか、双方の資源を有効活用し、人材育成や新事業の創生など、様々な分野におけるより幅広い連携に発展させ、地域の活性化貢献したい」と述べ、同会との連携の強化に期待を寄せました。

協締結式集合写真