県大SDGsアンバサダーの委嘱状交付式および出発式を行いました

 
2019/01/18
 

出発式の様子  

 1月10日(木)、理事長室において県大SDGsアンバサダーの委嘱状交付式と出発式を行いました。

 本学では、昨年6月にSDGs宣言を行い、国連の提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」にかかる取組の推進を行っています。

 「県大SDGsアンバサダー事業」は、本学の学生が、全国の大学でSDGsの先進的な活動をする学生団体や関係機関を取材、探求することにより、学生の理解や意欲を向上させるとともに、3月に実施するSDGs学生大会等における大学間連携のきっかけづくりを行うことを目的として実施するものです。

 アンバサダーの委嘱状交付式および出発式には、筵井円香さんと安枝汐香さんが出席し、廣川学長から委嘱状の交付を受けました。

 二人は、早速、その日の午後に最初の取材先である金沢工業大学を訪問し、同校でSDGsにかかる活動を行う学生団体との意見交換を行いました。

 金沢工業大学は、昨年度、第1回ジャパンSDGsアワードの内閣官房長官賞を受賞した大学で、本年度も「第1回ジャパンSDGsサミット」の開催のほか、独自のカードゲーム『SDG Action card game「X(クロス)」』を企業と連携して開発するなど積極的な取組を行っています。

 意見交換会では、実際に本学の学生がカードゲーム「X(クロス)」を体験するなど積極的な交流を行い、今後の連携に向けて親交を深めました。

集合写真

取材1

取材風景2

 県大SDGsアンバサダー事業では、1月21日に静岡文化芸術大学を取材する予定で、引き続き年度内にさらに数校の大学を訪問する予定です。