後期対面授業再開に合わせ、お米とジャガイモなどの食糧支援を実施しました
2021年10月07日
日野町の農家の方々から使い切れなくなったお米を、彦根市の農事組合法人フレンドリーファームいしでら様からは市場出荷できなくなった米(昨年収穫)とジャガイモ(規格外品)を、また消費期限が迫った県の災害備蓄品のパンも彦根市社会福祉協議会を通じて頂き、10月6日にそれぞれ配布しました。あわせて本学後援会からもふりかけを配布頂きました。
配布には廣川学長も出席して学生に声を掛け、また5人の学生サポーターも応援してくれました。
配布対象者は先着順で申し込んでくれた301名の学生です。今月4日から後期の対面授業が始まり、お米2kgをはじめ食糧を受け取った学生の皆さんは「ありがとうございます」ととても喜んでくれました。
SDGsには、余った食糧を有効活用しフードロスをなくすこともターゲットとして盛り込まれています。SDGs推進に取り組む滋賀県立大学として、皆さんのご協力を頂きながら教職員、学生共に自分ができる小さなことから持続可能な社会をつくっていきたいと思います。