環境科学部の杉浦教授、人間看護学部の関講師、工学部の西岡講師が第5回滋賀テックグランプリ最終選考会で企業賞を受賞しました。
2020年07月21日
このたび、環境科学部生物資源管理学科の杉浦省三教授、人間看護学部人間看護学科の関恵子講師、工学部機械システム工学科の西岡靖貴講師が、令和2年7月4日に開催された第5回滋賀テックグランプリ最終選考会でパートナー企業賞を受賞しました。
「滋賀テックグランプリ」は、「滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム」が運営する「滋賀テックプランター」の研究開発型ベンチャー発掘・育成プログラムです。今年度は27チームのエントリーがあり、うち9チームが最終選考会で発表を行いました。
本学からは2チーム、環境科学部の杉浦教授の「The養殖革命」と人間看護学部の関講師、機械システム工学科の西岡講師の「未来看護工房」とがエントリーし、2チームともにパートナー企業賞を受賞しました。
<滋賀県立大学 受賞の2チーム>
「滋賀発成長産業発掘・育成コンソーシアム」は、滋賀県産業の振興および地域の活性化を目的に、滋賀県、6つの県内大学、2つの地方銀行、公益財団法人滋賀県産業支援プラザ、株式会社リバネスで構成され、研究開発型ベンチャーの発掘・育成や次世代理系人材の育成に取り組んでいます。
【関西みらい銀行賞】「The養殖革命」
「魚食文化復活の鍵を握る『骨なし魚』の養殖」
・滋賀県立大学 環境科学部生物資源管理学科 杉浦省三教授
<杉浦先生の発表の様子>
【パナソニック・アプライアンス賞】「未来看護工房」
「視覚障害者を対象とした感覚提示型の手技療法教育システム」
・滋賀県立大学(人間看護学部)関講師、(機械システム工学科)西岡講師
<関先生の発表の様子>