男女共同参画推進ワーキンググループから、理事長に提言がなされました。

 本学の第2期(H24年(2012年)~H29年(2017年)度)中期目標には、「男女共同参画の推進」が掲げられています。

 この中期目標を受け、平成25年6月、本学における男女共同参画推進策を検討し、理事長に提言するため、学内の各部局の教職員から成るワーキンググループが立ち上げられました。

 ワーキンググループは、先進大学の視察や研修会への参加、学内講演会の開催といった活動を行ないながら、提言を検討していましたが、このたび、提言が完成し、平成27年3月6日(金)に、ワーキンググループ座長 人間文化学部 京樂真帆子 教授から、理事長に提言書が手渡されました。

 提言では、まず、推進組織の設置を、次に、推進組織の設置後に具体的に取り組むべき課題として、保育施設の設置・病児保育などへの取り組み、ハラスメント相談・対応体制の充実などをあげています。

男女共同参画
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