環境科学部環境建築デザイン学科の永井拓生助教がJIA東海住宅建築賞2014で大賞を受賞しました
2015/08/08
日本建築家協会東海支部が主催する「JIA東海住宅建築賞2014」において、永井拓生助教が建築家(一級建築士事務所Eureka)とのチームで設計した木造の集合住宅が、同賞において大賞を受賞しました。
本賞は、愛知県・岐阜県・三重県・静岡県の東海4県につくられた住宅(専用住宅・集合住宅など)を対象とし、各自が定めたテーマに対して特に秀でた住宅に対して贈る賞です。
JIA東海住宅建築賞2014 7月26日27日の2日間に渡って3人の審査委員によって、1次通過7作品全ての現地審査を行い、27日夜、厳正に最終選考を行いました。その結果、大賞1作品、優秀賞2作品、審査員特別賞1作品、奨励賞3作品が選ばれました。(以上、下記ウェブサイトより抜粋)
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受賞作の「Dragon Court Village」は木造の集合住宅で、内部の居住スペースだけでなく、外部空間・中庭スペースに多様な仕掛けを設け、住民同士がより楽しく生活できることが考えられています。
また、ごく一般的な在来軸組工法を応用したシンプルな構造・工法を応用することで複雑な形状を作ることが試みられており、木造建築の新たな可能性が積極的に追求されています。
写真:黒目写真館/大倉英揮