滋賀県立大学日本酒プロジェクトが三日月滋賀県知事に取組報告をしました
2021年3月31日
滋賀県立大学日本酒プロジェクトは、学生有志、教職員有志、大学生協そして東近江市の喜多酒造(株)による地域連携の産学共同プロジェクトで、県立大学で栽培した酒米をもとに純米大吟醸「湖風」を作っています。 2010年にスタートしたこのプロジェクトは、今回のコロナ禍にも負けず連携して取組を進め、11年目となる「湖風」が出来上がり、販売することとなりました。
そこで、令和3年3月26日に学生をはじめ関係者が滋賀県庁を訪問し、近江の地酒を振興している滋賀県の三日月知事に取組の報告をしました。当日、あわせて県産材を活用した酒枡作成に取り組む学生からも経過報告を行いました。
知事からは、この取組について応援すると激励の言葉を頂きました。
なお、このプロジェクトでは、特に学生が主体となって、(1)水田での酒米の栽培、味やコンセプトの決定、ラベルデザイン、(2)販売促進プロモーションなどを行っています。