エコアイディアコンテスト「チエコ 2014」において、人間文化学部生活デザイン学科の市井誠樹さんが「ミエコ(未来に期待するエコ)賞」を受賞しました

 今回が第一回目である「チエコ 2014」みんなでシェアするエコアイディアコンテストは、建築女子ユニットつなが~るズが主催する、簡単にできるエコアイディアを募集するコンテストです。たとえば太陽熱を利用した調理器具、身近な素材で涼しく過ごせる洋服など小さなエコの知恵を多くの人が出し合い、シェアすることで「知恵庫」になることを目指しています。
 応募総数41点の中から一次審査により10点が選ばれ、2月7日に東京都の平塚幼稚園で一次審査通過作品の公開審査(5分間のプレゼンテーション)が行われました。優秀作品には「チエコ賞」ならびにいくつかの賞が授与されました。

■主催
 つなが~るズ(神田雅子、林美樹、濱田ゆかり、平山友子の建築女子4人からなるユニット)

■募集テーマ
 衣食住のジャンルを問わず、誰でも簡単にできるオリジナリティあふれるエコアイディア

■応募作品
 「簡単にできるエコアイディア」ということで私は2つのことをテーマとして考えました。
 それはまず本当に簡単に実践できるということ。そして、私たちが生活する中でどうしてもゴミとなってしまうものを活用して何かできないかということです。
 そこで私は、飲み切った後のボトル型のアルミ缶と、伸びきってしまったりして履かなくなったくつしたを使って簡単に作ることができる湯たんぽを提案しました。

■審査委員
 委員長:宿谷昌則(東京都市大学建築環境学教授)
 藤村靖之(非電化工房 代表)
 桜井薫(有限会社エルガ 代表取締役)
 古川正司(株式会社さいかい産業 取締役)
 高橋真樹(ノンフィクションライター)
 つなが~るズ(神田雅子、林美樹、濱田ゆかり、平山友子)

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