キャンパスSDGs びわ湖大会2020を開催しました。
2020年12月07日
県内外の学生や社会人が、SDGs(持続可能な開発目標)の達成に関連する情報発信や情報交換を行い交流を深めるとともに、新たなネットワークを構築する「キャンパスSDGs びわ湖大会2020」を11月21日(土曜日)に開催しました。 今回で3回目となる本年度の大会テーマは、「『子ども・若者』と『大人』がともに歩むSDGsへの10年」。小学生から大学生の登壇者は、それぞれの立場で取り組んでいる『子ども・若者』世代らしい斬新なアイデアと熱い想いにあふれた多くの活動事例を紹介し、そして『大人』世代はそれをどのように支え、見守るべきなのかを考える1日となりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、オンライン開催となった本大会でしたが、多くの気づきや学びのある有意義な機会となりました。大会の模様は以下のURLで12月25日(金曜日)までアーカイブ配信されます。ぜひ御覧ください。
第1部 コロナ禍からの学びをミライに生かす - あつまれ!がくせいの森
7人の学生がコロナ禍の生活から気づき、学んだことを語り、三日月大造滋賀県知事との対談を通して、その経験をこれからの社会にどのように生かすのかを考えました。
第2部 基調講演 「SDGs for Schoolとソーシャルデザイン」
講師:一般社団法人 Think the Earth 理事 上田 壮一氏
「子ども・若者」がSDGs達成に向けて取り組んでいる事例を紹介いただき、持続可能な社会を生み出すために「大人」はどのようにそれを支えていくのかをお話しいただきました。
第3部 「子ども・若者」マイプロジェクト報告
県内外で活動する小学生から大学生までの7グループが、それぞれの取組を発表し、SDGsを自分ゴトとして考え、行動し、つながっていくことの大切さを共有しました。