学部
本学は、環境科学部、工学部、人間文化学部、人間看護学部という理系、文系にまたがったユニークな学部編成を取っています。自然科学や工学、人文科学といった専門分野を4年一貫して学んでいく中で、各学部が揚げるそれぞれの目標に向かって研究をつきつめていきます。さらには、こうした学部同士が領域を超えた新しい時代への学際的な研究を確立していくことも目指しています。そして、それは学生たちがさまざまな視野でものを見、考えるという学問の基本姿勢を自発的に身につけることにもつながっているのです。
大学院
滋賀県立大学では、さらに学を深めたい、もっと高度な研究に取り組みたいという声に応えるために、大学院博士前期過程及び博士後期過程を設置しています。研究科の構成としては、自然環境の保全を目指した研究を進める「環境科学研究科」、自然環境との調和を考えた工学を目指し、高度な学術研究を推進する「工学研究科」、伝統文化の再生や新たな文化と生活環境の創造を目指す「人間文化学研究科」、「人間看護学研究科」の4研究科で構成されています。