開学30周年記念ページ

キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。滋賀県立大学は30周年。
歩みは共に。今までも、これからも。

滋賀県立大学校舎の画像

滋賀県立大学は、令和7年(2025年)6月に開学30周年を迎えます。
「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」をモットーに、
「地域に根ざし、地域に学び、地域に貢献する」大学として、
教育・研究・地域貢献活動に取り組んでまいりました。
これからも、この精神のもと、
地域のみなさまと共に歩んでまいります。

「滋賀県立大学開学30周年記念祭」開催決定

令和7年(2025年)6月7日(土曜日)に「滋賀県立大学開学30周年記念祭」の開催を予定しています。

  • 記念式典
  • 湖風夏祭
  • 京滋戦
  • ホームカミングデー(同窓会)

などのイベントが同日に開催されます。みなさまぜひお越しください。

詳細につきましては、順次更新していきます。

滋賀県立大学開学30周年記念ロゴマークが決定!優秀作品も紹介します。

最優秀賞ロゴマーク日本語版
最優秀賞ロゴマーク英語版

滋賀県立大学開学30周年記念ロゴマークが決定しました!

30件の応募作品の中から最優秀賞として選定されたのはこちらの作品です。

決定したロゴマークは、さまざまな広報媒体や開学30周年記念グッズでの活用を予定しています。

製作者

加藤 一郎さん(卒業生・職員)

作品説明

滋賀県立大学であること、その滋賀県立大学が30周年を迎えたことがパッと見てわかるようにしました。

滋賀県立大学のシンボルといえば"えんぴつ塔"ですが、開学から30年の間、多くの教職員が過ごした場所である共通講義棟(A棟)やセンター広場も含めたデザインにしました。

ロゴフレーズや滋賀県立大学の文字は、少しだけ環濠をイメージしています。

優秀作品5件のご紹介

30件の素晴らしい作品が応募された中、最終審査に残った5件を優秀賞に選定しました。

どの作品もそれぞれ思いのこもった作品ばかりです。ぜひご覧ください。

優秀作品|内島夏奈さん(学生)

優秀作品内島夏奈さんんの作品

作品説明

ロゴフレーズの「歩みは共に。」を2 羽のカモをモチーフに、これからも進んでいく様子で表現した。メインカラーには、自然あふれる琵琶湖を想起させるようシルバーレイクブルーを用いた。モノクロ化でイメージが損なわれないために、使用する色は少なく明度には差をつけた。拡大縮小にも影響を受けないように、全体的にシンプルなデザインにした。

優秀作品|加藤一郎さん(卒業生・職員)

優秀作品加藤一郎さんの作品

作品説明

滋賀県⽴⼤学が30周年を迎えたことがわかるようなデザインとしました。
中⼼の円(30周年の部分)はセンター広場を、ロゴフレーズが書かれている円周部分は本学の特徴である"環濠"をイメージしました。

優秀作品|上坂舞愛沙さん(学生)

優秀作品上坂舞愛沙さんの作品

作品説明

私は「旅する船」をイメージしてデザインしました。私は「歩み」という言葉から「旅」を発想しました。大きな海(湖)を渡る船はたくさんの旅人を乗せ、たくさんの風を帆に受けながら前へ進んでいきます。旅人も今までの出会いや思い出を胸に前に進んでいます。この船のように滋賀県立大学がこれからもたくさんの夢や思いを乗せながら前へ進んでいきますように、という思いが込められています。
「30」は帆を表しています。水色は琵琶湖をイメージし、自由や瑞々しさを表現しました。

優秀作品|福田ゆいさん(学生)

優秀作品福田ゆいさんの作品

作品説明

「歩みは共に。今までも、これからも。」
  • 県大(THE UNIVERSITY OF SHIGA PREFECTURE)から歩く鴨の足跡
    →県大から歩んでいくという意味を表現。
  • 互いの方に傾いている色の違う3と0
    →似たもの同士でなくても誰もが気軽に支えあう関係ができればいいなという思いを込めた。
  • 30の上の線
    →線だけに注目すると下の琵琶湖の線と繋がるようにみえる。今までも、これからも。というモットーを表現。

  • →琵琶湖の水色、山や田などの自然の豊かさを表す緑色。また、20周年のロゴを参考に色の重なりをつくり、20周年のロゴとの繋がりをもたせた。
「キャンパスは琵琶湖。テキストは人間。」
  • 下の線とTHE UNIVERSITY OF SHIGA PREFECTURE
    →県大から歩んでいくという意味を表現。
  • 鴨の足跡
    →県大ならでは。他大学との差別化。

優秀作品|田中萌さん(卒業生)

優秀作品田中萌さんの作品

作品説明

30年の歩みを、映画フィルムのカウントダウンを用いて表現しました。県大の歩みの過去、現在、未来を伝える映画フィルムは、センター広場へ繋がる坂道から始まり、環濠のようにえんぴつ塔を一周し、目の前まで続いています。
県大から始まり、県大と共に歩み、そして今に繋がる、というのが伝われば嬉しいです。