産学連携センターの事業

産官学交流事業の推進

　急速な技術革新による産業構造の変化、技術の高度化等の要因により、産業界からは、研究成果や学術情報の公開、技術者への大学院レベルの再教育、最先端の研究に基づく技術開発などでの大学の社会的貢献に熱いまなざしが注がれています。
　産学連携センターでは、本学の産業界に対する窓口として、研究内容の紹介、共同研究・受託研究の受付、企業等への技術相談、技術指導を行うとともに、産官学連携を進めるための各種事業を積極的に展開しています。
　また、研究実験室のほか、無響室をはじめ、各種分析測定機器が整備されており、効果的に研究開発を進められる環境が整備されています。
産業界等と本学との交流窓口です。

○研究情報誌を作成し、研究成果を公開するため、企業研究者に対す産学連携セミナー、シンポジウムを実施します。
○共同研究・受託研究の受入では、産業界と本学の窓口として機能を果たします。
○新しい産業の創出や中小企業を中心とする地域産業の活性化を目的として、産官学連携による実用化をめざした共同研究を実施します。
○研究実験室、無響室、試験研究設備などの貸し出しを行います。
○最先端技術に関する情報の収集、提供、指導を行います。